腰が痛い人にお辞儀してつらいとか腰を反らして痛いとか
おっしゃる方がいらっしゃいます。
腰の骨(腰椎)腰椎と呼ばれている骨は5つあります。
腰の骨は縦の関節で、お辞儀したり、反らしたりするのが
メインの仕事になります。
回旋するのは上の胸椎と呼ばれるところがメインで動きます。
胸腰椎と呼ばれる下の方の胸椎は回旋とお辞儀(前屈)反らす(後屈)
もできる関節の動きがあります。
腰の動きが悪いところに施術をして腰の動きの改善があり、
お辞儀や反らすで痛くなくなる方がほとんどです。
痛みやつらさがあって腰を反らしたりすることが怖いとか
仕事や家事で前かがみの姿勢はするけれど、腰を反らすことがない
人にできる範囲で一日に何度か腰を反らしたりお辞儀したりしてみてください。
とお伝えすることがあります。
が、たまに間違った腰の反らし方をする方がいらっしゃって、
それもお伝えすることがあります。
間違い!!
腰を反らす時股関節を前にだして腰を反らす。
腰をお辞儀するときに股関節を後ろに引いてお辞儀する。
これをしている人は腰の動きがあまりない人が多いです。
無理に動かさず、
正しい
股関節を出さずに腰を反らす。
股関節を引かずにお辞儀する。
これをやってみてください。
あなたの腰の動きがわかります。
ただし、痛みや症状がひどい人は無理にしないでください!
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